エンドツーエンドとは?

エンドツーエンド(end-to-end、E2E)は、言葉自体の意味としては「端から端まで」です。通信・ネットワーク分野においては、通信を行う二者を結ぶ経路全体、またはその両端を示します。
コンピュータネットワークの設計思想の一つに「エンドツーエンドの原則」があります。これは、高度な通信制御や、誤り訂正やフロー制御、再送等の複雑な機能を末端のシステム(TCP層)が担い、経路上のシステム(IP層)は単純な送信・受信・転送処理のみを行うという仕組みです。
新しいアプリケーションやプロトコルをエンドシステムだけで導入できるようにし、ネットワーク内部には最低限の機能だけを持たせるため、システムの拡張性と柔軟性を高めることができます。
インターネットをはじめとするTCP/IPネットワークはこの原理を適用して構築されており、これによって現在の大規模なインターネットが実現されたと言われています。
この記事では、エンドツーエンドに関するクラウドサービスの資料をいくつか紹介しています。気になる資料は是非ダウンロードしてみてください。

Oracle HCM Cloud

テクノロジーにより、私たちの知る仕事の世界に、未だかつてない混乱が起きています。AIやチャットボット、IoTなどのイノベーションを活用した新しいビジネス・モデルは従来ビジネスを変えています。従来の階層的な構造は破壊され、組織も変わってきています。デジタル・エコノミーやギグ・エコノミーでは、チームのネットワークの方が活発になっています。さらに、テクノロジーは労働の現場を変えます。これまでになく流動的で、グローバルで、多様性に富むようになりました。
こうしたすべての変化が、HRの役割を変えつつあります。テクノロジーを駆使することで、HRには、これまでになかったような組織を変革する好機が訪れています。その未来に今すぐ備えるには、将来を考慮して設計され、今使うことができるシステムが必要です。きわめて強力なシステムが必要なのです。

◆インテリジェント
Oracle HCM Cloudは、AIファーストというアプローチで構築されており、ビジネスを推進する意思決定をより速く、よりスマートにおこなえるよう支援します。オラクルのAIは、役割を推奨することでサポートするほか、学習を提案することや、従業員の退職のリスクを予測することもできます。

◆人間的
高い従業員エンゲージメントと革新的な職場を実現するため、一貫性があり、シンプルで有意義であるように、設計の中心には人の経験を据えました。

◆高い適応性
変わり続けるビジネスプラクティスやニーズ、要件に対応する柔軟なソリューションで、従業員とビジネスの俊敏性を実現できます。ITスタッフを動員しなくても、組織図やワークフォース・モデリングなどを簡単に構成できます。

◆総合的
所有しやすいだけでなく、ROIが高まり、TCOが低減されるため、エンドツーエンドのビジネス・プロセスを実現し、成果を最大化できます。オラクルは、人員の募集、コアHR、人材管理、給与計算、時間追跡から、ワークライフ・ソリューションに至るまで、もっとも総合的なHCMクラウド・ソリューションを1つの共通のプラットフォームで提供します。

https://cloud-radar.jp/detail590.html

Skype(スカイプ) for Business

Office アプリとの統合で、洗練された共同作業と会議運営を実現します。

<料金>
1 ユーザーあたり月額 ¥220 から

・最大 250 人までとオンライン会議、メッセージング、通話、ビデオ
・社内の誰とでも Outlook で会議をスケジュール可能
・企業レベルのセキュリティと管理方法で、従業員のアカウントを守ります。

●さまざまなデバイスに対応した Skype

Windows、iOS、AndroidTM から、モバイル アプリを使ってどこにいてもチームとつながることができます。Skype for Business のミーティング システムや Surface Hub を使えば、あらゆる規模の会議にリモートから参加してもらうことができます。

●あらゆる機能が揃った会議ソリューション

会議室にいなくても、すべての出席者が同じ室内にいるかのように会議を進めることができます。チームの打ち合わせから大規模なプレゼン、スマートフォンからの会議へのダイヤルインまで、Skype for Business はあらゆる会議のニーズに対応できるよう設計されています。

●クラウド PBX による最新の音声機能

スマートフォン、PC、モバイル デバイスを使って社内、自宅、または外出先から仕事の電話の発信、受信、転送ができます。Office 365 の音声サービスで、機敏な対応と一元管理が可能になります。

●セキュリティ、管理、コンプライアンス

個々のユーザーから企業全体に至るまで、エンドツーエンドのセキュリティ、管理、そしてコンプライアンスを実現します。Office 365 のオンデマンドの拡張性と管理の容易さがこれを可能にしています。

https://cloud-radar.jp/detail295.html