UDPとは?

UDP(User Datagram Protocol)とは、インターネットで標準的に使われているプロトコルの一種のことです。インターネット・プロトコル(IP)を使ったネットワーク上で、最小限の仕組みによるアプリケーション同士のデータの送受信を可能としています。 コネクションが確立しているかどうかを確認する状態(ステート)がなく、シンプルなプロトコルです。
そのため信頼性は低ですが、転送速度は高いがというメリットがあります。音楽のストリーミング配信やプリンタへの印刷データの送信のように、UDPはスピード重視で通信したいときに利用されます。
ちなみに、よく似た言葉のTCPですが、転送速度が低い一方で信頼性は高く、安全性重視で通信したいときに使用されます。
この記事では、UDPに関するクラウドサービスの資料を紹介しています。気になる資料は是非ダウンロードしてみてください。

大容量データの超高速転送を実現! 「DIRECT! EXTREME」

【大容量】
従来ハードディスク等で物理的に搬送していたデータをそのまますべて転送することも可能です。

【超高速通信】
2つの転送モードを用意しており、高速モードを選択すると、独自UDPプロトコル(※)+オンザフライ機能によって、超高速データ転送が可能になります。( VDX: Virtual Director Xの利用が必要になります)

【セキュリティ】
すべてのアクションログ履歴の取得、転送されたデータの同一性を担保するチェックサム機能、SSL/AES暗号化によって、企業に求められるセキュリティに対応します。

【自動化】
自動化ツール(VAD:Virtual Auto Director)を利用して業務効率化を高いレベルで実現することができます。
例えばVADを利用することで、受け取ったデータを人手を介さずにネットワーク上のプリンタから出力したり、別サーバ上の所定ディレクトリに格納することも可能です。

【ユーザーインターフェイス】
インターネットブラウザを利用した洗練されたインターフェイスを実装。ドラッグドロップによる簡単操作で、ITリテラシーに依存せずご利用が可能です。

【こんなデータの転送に最適】
3次元スキャンデータ(点群)、4K/8Kなどの超高画質映像・画像データ・ゲームコンテンツ・CADデータ・AIデータ、ビッグデータ、印刷用データ、音楽データ、医療用データ、解析用データ 等

https://cloud-radar.jp/detail562.html
※資料をダウンロード出来ます。