事業運営をスムーズに行っていくためには従業員の士気、会社や上司への満足度は欠かせないものとなっています。
そこで重視されているのが「従業員満足度調査」です。
ここでは従業員満足度調査システムのメリットや、掲載資料一覧、活用方法などについて紹介していきたいと思います。
チーワークアプリRECOG | 株式会社シンクスマイル
RECOGは組織やチームのバリューを楽しく浸透させカルチャーフィットした人材を育てることができるHRテックツールです。
従業員同士がバリュー(行動指針)付きのレターを贈り合うことで、理念の実践・実現につながり、組織文化が醸成します。組織文化が醸成し一体感のある組織になることで、各自の仕事への意欲(モチベーション)が高まり、定着率の改善、エンゲージメント向上が期待できます。
さらに、AIを活用して社内コミュニケーションを数値化、分析することで、将来のリーダー候補の発見、離職予備軍の発見など、組織改善に活用することができます。2018年5月に正式リリース以来、累計で233社48114人に活用され、導入企業先でこれまでに150万回以上の称賛レターが飛び交っています。(※2021年8月現在)
オプション機能として、「称賛給プログラム」(ピアボーナス として使用)などの機能を備え、様々な企業の課題に合わせた解決策を提案します。
従業員エンゲージメントサーベイ「パルスアイ」サービス説明資料 | 株式会社ジャンプスタートパートナーズ
PULSE AI(パルスアイ)は、AIを活用した従業員エンゲージメントサーベイです。毎月1回簡単なWEBアンケートを配信し、従業員個人と組織の課題を見える化します。AIが、従業員の退職リスクを判定し、退職する可能性が高い従業員をいち早く察知することができます。パルスアイを通して、従業員の本音を把握し、組織運営に活用することで、従業員エンゲージメントを高め、業績向上につなげることができます。
【5つの特徴】
1. 組織活性化につながる指標をスコア化:パルスアイは、理論的な裏付けのある調査手法を採用し、業績向上や生産性改善の影響度が高いカテゴリースコアを算出します。
2. AIを活用して、重要なインサイトを導出:パルスアイでは、 AIを活用することで、有用性の高いスコア測定やリスク判定が可能で、組織運営をする上で重要なインサイトを得ることができます。
3. 回答時間は平均4分。従業員の負荷は最小限:従業員は、月に1回、3分〜10分程度のアンケート回答に協力するだけ。実名回答と匿名回答を組み合わせることで、従業員の本音を引き出します。
4. 手軽に導入、運用もラクラク:管理担当者は、導入時に部署・従業員情報を登録するだけ。 運用にかかる工数はほぼゼロです。
5. 豊富な分析機能で、組織の状態を詳細に把握:パルスアイには豊富な分析機能が実装されており、様々な視点から会社の現状を立体的に把握することができます。
【料金】
パルスアイの利用料金は、従業員一人当たり月額220円。
月額課金のサブスクリプションモデルを採用しており、中小企業でも導入しやすい、お手頃な料金設定となっております。
【サービス説明資料】
「パルスアイ」サービス説明資料では、パルスアイのコンセプト、各種機能、導入メリットについて詳しく説明しております。
クラウドハウス労務 サービス資料 | 株式会社Techouse
「クラウドハウス労務」は入社手続きや雇用契約、年末調整など煩雑な労務業務を電子化し、会社全体をDX化・最適化するための労務管理システムです。
✓ 各社に応じたセミオーダー型設計
✓ 業務フロー設計から運用後のフォローまで一気通貫の伴走フォロー
✓ 直感的な操作画面
これらの特長により、ただ業務を電子化するだけでなく、会社全体への定着、そしてDX化や最適化を実現します。
入社手続きでは、PCまたはスマートフォンで従業員が自身のデータを入力すれば完結するため、紙の書類を管理する必要はありません。データをもとに雇用契約書を作成し、締結や回収、管理もシステム上で完結します。マイナンバーなどの重要情報はシステム上で暗号化されるため、セキュリティ面も安心して利用可能です。データの変更申請もオンラインで手続きでき、人事担当者はワンクリックで承認できます。
また、年末調整も従業員がオンラインで簡単に申請できるため、書類の配布や回収、進捗管理の手間を大幅に削減いたします。各種人事手続きを効率化し、蓄積したデータを人事戦略に活用したい企業様は是非一度ご相談ください。
ジョブカン労務HR サービス資料 | 株式会社donuts
ジョブカン労務HRは全ての労務業務を自動化・効率化するためのソリューションです。
従業員情報はクラウドで一元管理し、社会保険・労働保険の手続きは帳表作成から提出までサポートします。
【ジョブカン労務HRで出来ること】
・充実した豊富な機能
・労務管理のお悩みを解決!
・信頼のサポート体制
・お得で安心な料金プラン
■従業員情報の一元管理
全ての従業員情報をジョブカン労務HRで便利かつ安全に管理できます。
■あらゆる手続きの自動化
入退社や扶養・氏名変更手続きなどを含むあらゆる手続きを帳表作成から提出までサポートします。
「戦略の実行」なくして成長なし!人材投資のパラダイムシフト | 株式会社エムエム総研
『業績が思ったように上がらない』
―― それを、従業員のスキルやノウハウ不足のせいにしていませんか?
高いスキルを持った人材が必ずしも自社で活躍するとは限りません。
反対に、まだ半人前なスキルの人材が必ずしも活躍出来ないわけでもありません。
ポイントは、『戦略に対する合意』があるかどうか。
ビジネストレンドが変化し続ける現代において、
顧客接点の最前線にいる営業・マーケティングメンバーが
自社の戦略を理解・納得していることが、
業績向上し続ける組織を作るためには不可欠です。
本ホワイトペーパーでは、採用や研修ではない、
これからの時代を勝ち抜くために本質的に必要な人材投資についてご案内します。
kincone(キンコン) | 株式会社ソウルウェア
外出の多い営業担当が毎月の交通費をExcelにまとめ、紙に出力して経理担当へ提出。経理担当は紙を見ながら一つずつチェック。kinconeはこのような毎月の“見えないコスト”を大幅に削減します。
kinconeアプリをインストールしたスマートフォンをタイムレコーダーとして利用。
従業員がSuicaやPASMO、モバイルSuicaなどのIC定期券をタッチするだけで、出勤/退勤時間と交通費情報を同時に読み取ります。
各企業で実施率上昇!従業員満足度調査システムを導入するメリット
従業員満足度調査は「Employee Satisfaction」のことで「ES調査」と呼ばれることもあります。
自社の社員や従業員に対して、福利厚生や人事制度などの制度や上司に対する満足度、会社の運営方針への理解度や満足度などを調査するものです。
ここではその従業員満足度調査を導入するメリットを紹介していきます。
課題や問題点を早く発見できる
上司や会社の運営方針に不満を持っていても、それを外に出す機会はそう多くはありません。
出し方を間違えると従業員の不利になることもあるため、不満を持っていてもなかなか出せないのです。
しかし、従業員満足度調査を行うことで、上司に対する不満、会社の運営方針、福利厚生、社内設備などについての本音を聞くことができるのです。
定期的に調査を行うことで、こうした不満が爆発する前に発見することができ、課題や問題点を早く解決することが可能となります。
「何か不満を持っていそうだが、具体的に何が不満なのかわからない」という時などに特に効果的だと言えます。
的確に不満を解消し、評価を行うことで士気を上げることができる
従業員は不満を会社に伝えることができ、それが解消されることで会社との信頼関係を築くことができます。
また、成果を上げていてもなかなか評価してもらえなかった従業員も調査によって努力や成果、成長などが発見されて評価される場合があります。
同時に問題がある社員、不祥事が発覚していなかった社員も発見することができることも他の従業員の信頼を高めることにつながります。
顧客満足度や業績を上げることにもつながる
従業員満足度調査を行うことで、社員の士気が向上し、会社と信頼関係を築いて仕事をしていくことで業務効率が改善され、顧客満足度や業績が向上することにもつながります。
もともと、従業員満足度調査を行う最終的な目的は顧客満足度や業績を上げることですので、ここにつながるのは大きなメリットだと言えます。
従業員満足度調査システムを導入する際の注意点
うまく使うことで大きなメリットがある従業員満足度調査ですが、システムを導入する際にはいくつかの注意点もあります。
ここではその注意点を紹介していきます。
一度やっただけでは効果はない
従業員満足度調査は一度行っただけでは十分な効果は得られません。
ある程度定期的に行い、その都度でてくる課題や問題点を解決していくことを継続していくことで効果がでてくるのです。
単発的に行うのではなく、ある程度定期的に実施できるように計画していきましょう。
行ったあとが重要である
こういった調査を行うことで満足してしまう場合もありますし、行うこと自体を従業員や社外に対するアピールのように考える会社もあります。
こうした会社は従業員満足度調査を行うだけ行って、その後、結果を放置してしまうため何も改善されないということがあります。
従業員からすると調査が行われて不満を打ち出したのに何も改善されないため、より状況は悪化することとなります。
調査を行った後は、その結果を踏まえて改善策を出したり、面談を行ったりするといった行動をしていくことが重要です。
調査方法を十分に考えることが重要である
従業員満足度調査にもいくつかの方法があります。
従業員の名前を記載させる方法、匿名のアンケート形式などがあり、その会社に適した方法で行わなければ本音を聞き出すことができません。
また、設問の答えを具体的に書かせようとすると書くのが面倒になって適当な答えが多くなる場合もありますし、簡単に選べるように四択や五択にしたら同じところばかりが選ばれるような回答になったという場合もあります。
調査方法や設問の内容、答え方についてはしっかりと選ぶ必要があります。
従業員満足度調査システムの主な機能
従業員満足度調査の調査対象は「従業員」となります。
そのシステムには色々な機能があり、それらをうまく活用していくことが求められます。
ここでは従業員満足度調査システムの主な機能を紹介していきます。
調査について
もちろん「調査」がメインです。
その内容は
・業務内容
・業務負荷
・人事評価制度
・会社方針
・職場環境
・上司について
といったものについて行われるもので、さまざまな方法によって調査が行われていきます。
集計と分析について
調査によって集まった回答を集計して分析を行っていきます。
・対象者全体の平均と、組織、属性別の平均値を比較
・同一回答をした組織、属性別の割合を比較
・項目間の相関関係を分析
・項目の平均値、偏差値を集計
・前回調査時との比較
などを行っていき、結果を分析していきます。
集計については、調査結果の全体像を把握するために行う「単純集計」と職場ごとの課題や問題点を分析していく「クロス集計」があります。
単純集計は従業員満足度調査の設問ごとに数値を集計して設問数で割ることで数値を出していきます。
クロス集計は社員の年齢や部署、設問などの項目をかけ合わせていくことで職場ごとの課題を出していきます。
ここでは一般社員と管理職の結果の違いなどがはっきりと出やすくなります。
結果診断をレポート
・結果診断から改善ポイントを構造化してレポートに
・課題点を分かりやすくレポートに
・それぞれの設問別に結果を可視化してレポートに
といったように結果をレポートとしてまとめ、それを見て問題点を改善していくことが可能となっています。
従業員満足度調査システムを選ぶ際のポイント
従業員満足度調査のサービスは色々な運営会社が行っています。
効果的に調査を行うために調査システムを選ぶ際のポイントを紹介していきます。
必要な機能があるかどうか
自社が実施したい調査を行うための機能があるかどうかがもっとも重要となります。
単純に設問に対してアンケートの回答をしていくだけでなく、サービスによっては設問の進行状況を表示したり、特定の回答をしたら別の設問が表示される、結果をリアルタイムで表示するといった機能があるものもあります。
また、回答されたアンケートをどのように集計するのか、どのように分析できるのかということも重要となります。
機能について詳細がわからない場合は運営元に聞いてみる、無料体験やトライアルなどを利用するということをおすすめします。
対応している端末が多いかどうか
従業員がこういった調査に回答していくにはある程度の時間がかかることとなります。
そのため会社のパソコンでしか回答することができないと色々と不便となり、しっかりとした回答が行われない可能性があります。
そこで、スマホやタブレット端末で回答できるような機能があれば使いやすくなるでしょう。
これらの端末に対応しているシステムを選ぶと良いでしょう。
従業員満足度調査システムまとめ
従業員満足度調査を導入し、利用することで従業員の不満、社内の課題や問題点を早く発見することができ、それらを適切に改善していくことで社員の士気を高め、会社との信頼関係を築いていくことが可能となります。
そして従業員満足度が向上することは業績や顧客満足度の向上にもつながっていきます。
まだ導入していない会社であれば、まず無料体験やトライアルなどを利用して試してみると良いでしょう。