MCU、多地点接続サーバーとは?

MCU(Multipoint Control Unit)とは、主にテレビ会議(ビデオ会議)システムなどにおいて専用線を用い、3地点間以上を接続する場合に利用する多地点制御装置(サーバ)のことを意味します。
MCUは、同時接続している各拠点の映像・音声・その他のデータをまとめて受け取る、受け取ったデータに各端末が見やすいような画面合成等の処理をする、処理したデータを各端末に送り返すという機能を持っています。これにより、テレビ会議(ビデオ会議)システムで多拠点を接続することが可能となります。コロナ禍の現在、意識せずともMCUのメリットを実感する機会は増えているのではないでしょうか。
この記事では、MCUに関するクラウドサービスの資料をいくつか紹介しています。気になる資料は是非ダウンロードしてみてください。

ビデオカンファレンス

「ビデオカンファレンス」は、ソフトバンクのVPNサービス、各社インターネット、各社国内ISDNに対応したクラウド型会議サービスです。
接続には、Polycom(ポリコム)、Cisco、Sonyなどのテレビ会議(TV会議)専用端末をはじめ、iPhone、iPadも利用できるので、外出先からでも簡単にテレビ会議(TV会議)に参加できます。また複数拠点を結ぶテレビ会議(TV会議)から、メンバー間のコミュニケーションまで幅広いビジネスシーンで活用できます。

Point.1
テレビ会議(TV会議)の運用コストを抑制し、お客様の負荷を軽減
・多地点接続サーバ(MCU)の購入、ネットワーク設備の増強など、テレビ会議(TV会議)のシステムの構築・運用・保守にかかるさまざまな負担を削減できます。

Point.2
クラウド型テレビ会議(TV会議)ならではの拡張性
・利用拠点が増加しても、テレビ会議(TV会議)の多地点接続サーバ(MCU)やネットワークの帯域などのリソースを気にせず柔軟に対応可能です。

Point.3
iPhone、iPadからもテレビ会議(TV会議)に接続可能
・3G・4G回線、Wi-Fiのどちらにも対応しているので、さまざまなネットワーク環境でご利用可能です。またシンプルな操作性なので誰でも簡単にテレビ会議(TV会議)やWeb会議をご利用いただけます。さらにPolycom(ポリコム)、Sony、Ciscoなどの専用端末とiPhone、iPadを連携したテレビ会議(TV会議)も実現可能です。

Point.4
テレビ会議(TV会議)の専用端末からネットワークまで必要な環境を一元提供
・Polycom(ポリコム)のテレビ会議(TV会議)の専用端末、iPhone、iPadから、ネットワークの構築・運用・保守までソフトバンクが一元提供いたします。

Point.5
BCPやセキュリティ対策のニーズにお応えする信頼性の高いテレビ会議(TV会議) システム
・テレビ会議(TV会議)の多地点接続サーバ(MCU)は冗長化構成をとっており、堅ろうで信頼性の高いソフトバンクのデータセンターで運用しているので、災害時や事故などの予期せぬ事態が発生した場合でもテレビ会議(TV会議)、Web会議を実施できます。また接続方式はAES暗号化に対応しておりセキュリティ面でも安心してご利用可能です。

Point.6
専用ヘルプデスクによる24時間365日の運用サポート
・テレビ会議(TV会議)、Web会議 システムの操作方法など、24時間365日の体制でソフトバンクがサポートいたします。

Point.7
ネットワーク

・ネットワークには、クラウドサービスと高い親和性を持つVPNサービス「SmartVPN」をお勧めいたします。クラウドサービスとのシームレス接続、モバイル端末からのリモートアクセス機能などを備えております。

https://cloud-radar.jp/detail217.html
※資料をダウンロード出来ます。

Cultiva Global /HM

Cultiiva Globalは「人材」をテーマに「人事戦略」と「人材育成」の2つの柱で人材マネジメントをトータルにサポートするサービスです。

人材育成計画、研修、人材の活用から評価・処遇まで、PDCAをまわすことで、人材マネジメントの実効性を向上させます。また、クラウド型(Cultiiva Global/LMはNEC、Cultiiva Global/HMはSuccessFactors社が運用)のため、日本国内外問わず世界中で利用が可能です。

Cultiiva Global/HMは、人的資源を戦略的・効率的に活用するための人材情報管理サービスです。グローバル化や企業再編など、人材を取り巻く環境は劇的に変化しています。企業にとっては、人材をいかに適切に評価・採用・配置し、各人のパフォーマンスを最大限発揮させるかが大きな課題です。そこで注目されるのが『人材マネジメント』です。この仕組みを活用すれば、人材の見える化や最適配置が可能となり、企業力強化につながります。
NECの『Cultiiva Global/HM』(カルティバグローバルエイチエム)は、人材マネジメントのクラウドサービスで豊富な実績を持つ「SuccessFactors」とNECの導入ノウハウ・充実したサポートを組み合わせ、お客様の人材戦略の実行フェーズを強力にご支援するサービスです。

https://cloud-radar.jp/detail584.html

Pexip Infinity(ペクシプ インフィニティ)

■ノルウェー発 日本のコミュニケーションスタイルを変えるPexip Infinity

Peixp Infinity(ペクシプ インフィニティ)は、テレビ会議、音声会議、資料共有等、企業や教育機関のさまざまなシーンにおいて必要とされる機能を提供するソフトウェアベースの多地点会議サーバです。
今までの内蔵多地点接続サーバとはまったく異なる概念で設計され、誰もが自由に利用できる環境の低コストでの提供を実現します。場所や参加デバイスを選ばないシームレスな高画質会議環境を、低コストかつポート毎に年間ライセンスでご購入いただけます。

■いつでも使える。どこからでも使える。

Pexip Infinityは、従来のテレビ会議システムのように、会議室を予約・MCUを予約など場所や設備といったリソースをシェアするという発想はありません。「いつでも使える。」、「どこからでも使える。」というユニークなツールです。

■管理者の味方となる製品設計

Pexip Infinityは、必要なユーザーライセンスを年間契約し、ソフトウェアを仮想サーバにインストールするだけで利用可能です。
1つのサーバで利用することも、複数のサーバに分散してひとつの仮想MCUとして機能させることも可能です。
ネットワークの負荷分散、社内・社外のエンドポイントの接続など、管理者の管理工数を大幅に削減します。

☆Pexip(ペクシプ)社は、ノルウェー・オスロに本社を置き、テレビ会議ソリューション製品を開発・販売する企業です。タンバーグやシスコ社にて20年以上のキャリアを培ったメンバーが中心となって2012年4月に設立されました。
■Pexip社について

長年に渡るテレビ会議業界での知識や経験を活かして会社設立からわずか15ヶ月で自社開発製品「Pexip Infinity」を完成しました。Pexip Infinityはクラウド上で動作し、ポリコム・シスコ等のH.323/SIP対応のテレビ会議専用端末はもちろん、モバイル端末やPCにも対応し、Skype for Business(Microsoft Lync)との接続をも実現する画期的なネクストジェネレーションメディアプラットフォームです。

2013年9月の発売開始以降、世界各国の大手企業や大学などに20,000以上のライセンスを販売した実績を持ち、Face to Faceの会議ツールをe-mailや電話と同じような手軽なコミュニケーション手段に変えた革新的な技術は、世界中で高く評価されています。

https://cloud-radar.jp/detail415.html