パブリッククラウドとは?

クラウドはその性質から、主にパブリッククラウド(複数企業が共有するクラウドサーバー)とプライベートクラウド(自社専用のクラウドサーバー)や物理サーバーの2種類に分類されます。この記事では、パブリッククラウドについて紹介します。
パブリッククラウド(Public Cloud)とは、クラウド業者、データセンター事業者など専門の業者が、一般ユーザーや企業向けに、クラウドコンピューティング環境をインターネット経由で提供するサービスのことです。複数の企業が同じクラウドサーバーを共有して利用します。
パブリッククラウドのメリットとしては、コスト削減、すぐに利用開始可能、使いたいときに使いたい分だけ使用可能、サーバー運用担当者の負担軽減等が挙げられます。一方で、自社管理ができない故に、システム障害発生時の対応やカスタムが難しい、セキュリティー面の不安等、デメリットもあります。
この記事では、パブリッククラウドに関する資料をいくつか紹介しています。気になる資料は是非ダウンロードしてみてください。

Master’sONE®モバイル

安心のセキュリティで社内 / クラウド環境に
リモート接続。公私分離によるBYODも推進
モバイル端末の普及により、BYOD(Bring Your Own Device)を推進している企業が増えています。このBYOD推進に当たり、大きな課題になるのがセキュリティです。

セキュアリモートアクセスは、モバイル端末および既存のインターネット接続環境から、GW経由で社内システム・パブリッククラウドにリモートで接続できます。端末内のデータは公私分離が可能で、企業内のデータをセキュアに管理・運用ができます。

特長1
インターネット接続できる環境であれば利用可能
マルチキャリア、マルチ端末対応なので、通信キャリア・使用端末にしばられることなく、既存のインターネット環境を利用して社内ネットワークやクラウドにアクセスできます。外出先からでも業務アプリを利用したり、ファイルサーバー内のファイル編集を行うなど、社内同様の作業が行えます。
一方、社外からの対策として欠かせないセキュリティ対策。セキュアな回線を利用してアクセスするほか、ワンタイムパスワード認証機能やWebでIDロックができる管理者機能など、高度なセキュリティ機能を標準搭載しています。さらに、機体認証サービス、スマートデバイス管理サービスなどセキュリティオプションも用意しています。

特長2
BYOD実現へ、VPN+MDMでシャドーITを防止
注目が集まるBYODは、生産性向上や従業員満足度向上などにメリットをもたらすと考える企業が増えています。しかし一方で、セキュリティ上のリスクや端末管理が複雑化・煩雑化を招くという課題も指摘されています。だからといって、個人端末の業務利用を認めないと社内のシャドーIT※の増加にもつながりかねません。
そこでセキュアリモートアクセスでは、VPNの回線とモバイル端末管理(MDM)を組み合わせることでBYOD化を実現。MDMでは、デバイス上での公私分離を行いプライベート領域を侵すことなく、企業データだけをセキュアに保護・管理が可能です。さらに、従業員がセキュリティポリシーに違反した操作を行った場合には、管理者・ユーザー双方へのアラートはもちろん、違反デバイスを隔離するといった対策も可能です。

※シャドーITとは、私物のパソコン、スマートフォン、タブレット型端末などを、会社の許可を得ずに業務に利用することです。紛失や盗難、情報漏えいの危険性が指摘されています。

https://cloud-radar.jp/detail690.html

奉行10クラウドシリーズ

奉行10は、人と業務をつなぐことで企業業務全体の生産性をあげる新しいパッケージシステムです。

奉行10が実現すること。

●生産性-人と業務をつなぎ生産性向上
奉行シリーズが起点となって業務を人につなぐことで、業務を円滑に進め生産性をあげます。さらに、業務情報を様々な人につなぎ、企業全体の業務生産性も高めます。

●情報化-つながれば拡がる
人と業務がつながると、業務情報に基づく有益なコミュニケーションが活発に行われるようになり、企業全体に情報活用の輪が拡がります。

●環境対応-未来につないでいく
制度改正やIT革新、お客様の業務の変化等、いかなる環境変化が起きても、常に新しい奉行シリーズを提供し、生産性の高い業務を未来にわたり支え続けます。

<奉行10がご提供する3つのメリット>

1 様々なクラウド環境で利用できる

プライベートクラウドでもパブリッククラウドでも、IaaS・PaaS・SaaS、どんなクラウド環境でもご利用いただけます。

2 必要な業務だけ選べる
会計だけ、給与だけなど、必要な業務を選択して部分的・段階的にクラウド化できます。

3 環境変化に常に対応し続ける
制度改正やITなどの環境変化に継続的に対応します。

※「奉行i10シリーズ」は、中小企業向け基幹業務システムです。

https://cloud-radar.jp/detail306.html

COMPANY on Cloud Managed Service

CCMSは、COMPANYのプラットフォームをクラウド上で提供し、お客様へのさらなる貢献を目的としたサービスです。
世界で安全性が実証されたクラウドを用い、お客様のクラウド環境の構築、クラウド上でのCOMPANY運用までを一気通貫のサービスとして提供します。アマゾンウェブサービス(AWS)、Microsoft Azureに加え、今後は、他のクラウドベンダーにも順次対応していきます。
CCMSサービスコンセプト

私たちはこれまで「COMPANY」を提供することで、アプリケーション面からお客様の情報投資効率の向上に努めてきました。
CCMSの提供により、今後は、インフラからアプリケーションまで一貫した問題解決で、さらなる投資効率の向上が可能となりました。

CCMSは、AWS、Microsoft Azureなど世界で安全性が実証されたパブリッククラウドを用い、お客様のクラウド環境の構築、さらには、クラウド上でのCOMPANY運用までをワンストップで提供いたします。

●ノーカスタマイズで利用できるサービスパッケージ

クラウドにおけるシステム運用業務をCOMPANYに特化してチューンナップしているため、 カスタマイズすることなく利用できる、ROIの高いサービスパッケージです。

●無償でバージョンアップするサービスパッケージ

クラウドベンダーから提供される最新テクノロジーへの追随、運用状況の見える化、運用自動化ツールの機能強化等のバージョンアップにより、継続したシステムインフラコストの削減に寄与します。

<CCMS活用のメリット>

●早く

・スピーディな運用開始が可能
これまで、アプリケーションを利用するために、ハードウェアの調達、設置、セットアップなど多くの時間を費やしてきました。CCMSでは、クラウドの活用によりアプリケーションを利用開始するまでの時間を大幅に短縮しています。

●簡単に

・インフラ運用はすべてCCMSに
クラウド運用の開始にあたり、人員の確保や特別な研修は必要ありません。 CCMSを採用することで、お客様は、自社でのサーバ管理や障害対応にかかる負荷がなくなり、業務に集中することが可能です。

●安全に

・24時間365日対応 自動で障害の切り分けから復旧まで
CCMSは、クラウド運用ツールWc3(COMPANY CLOUD CONSOLE)とその技術者によって、すべての過程が迅速に対応される保守体制を構築しています。Wc3には、COMPANYのクライアント企業1000社のノウハウや業務プロセスが活用されており、想定しうる障害すべてに即座に対応するアルゴリズムが組まれています。 これにより、障害の感知から復旧までをプログラムが自動的に処理するため、問題の早期解決が可能となり、データセンターよりも安全性の高い環境を実現しております。

・セキュアなプラットフォーム
CCMSは、AWS、Microsoft Azureなど、世界で主要なセキュリティ認証を取得しているクラウドを採用しており高レベルのセキュリティを保っています。

●最適コストで

・クラウド運用でもCOMPANYの独創的な料金体系でサービスを提供

-インフラ利用料は無駄のない従量制課金
-データセンターでの従来インフラの利用料は、サーバスペックのなどを最大の使用予測から見積もる必要があり、お客様は高負担の定額制を強いられるのが一般的でした。CCMSでは、パブリッククラウドの活用により、使用するリソースに対してのみ支払いが発生する従量制課金をとるため、インフラ、利用料の無駄を省くことができます。

-COMPANYライセンス費用に応じた年間定額の運用サービス
システム運用に掛かる費用を一定費化することで、業務システム全般にかかる費用を安定させ、インフラレイヤーの問題もワークスが直に解決します。

https://cloud-radar.jp/detail228.html

クラウド接続サービス「CloudEx」

クラウド接続サービス「CloudEx」はパブリッククラウドの利用を検討中のお客様や、パブリッククラウドの利用の拡大を検討中のお客様が、複数のパブリッククラウドをセキュアに、かつ簡単・安価に利用できる接続サービスです。

◎お客様のこのような課題を解決します

・パブリッククラウドをセキュアなネットワークで利用したい。
om-nixの提供するデータセンター内の接続ポイントにおいて、お客様のネットワークを複数のパブリッククラウドに専用線でセキュアに接続するサービスです。

・ハイブリッドクラウド環境を簡単に、低コストで実現したい。
お客様はパブリッククラウドとの接続に個別の専用線や管理が不要になるため、利用開始に掛かる時間やランニングコストを大幅に縮小でき、ハイブリッドクラウド環境を簡単に、低コストで実現することができます。

・普段は通信量が少ないがバースト的に大容量の通信が必要な場合、コストを抑えて利用したい。
帯域保証の定額制サービスに加えアマゾンウェブサービス等の利用分のみ支払うコストメリットを最大限に活かす、従量課金制サービスも提供します。従量課金制はバックアップ利用のお客様の様に普段は通信量が少ないがバースト的に大容量の通信が必要な場合、コストを抑えつつセキュアに通信が可能になります。

◎おもな特徴

・複数パブリッククラウド接続
パブリッククラウドを複数の事業者から自由に選ぶことができ、また組み合わせてご利用いただけます。お客様のご要望に合わせて接続するパブリッククラウドを順次拡充していきます。

・定額制と従量課金制を選択できる料金プラン
料金プランは常時安定した通信をしたいお客様に適した帯域保証型の定額制と必要な時だけ広帯域、大容量の通信をしたいお客様に適したベストエフォート型の従量課金制から選択してご利用いただけます。

・幅広い帯域保証メニュー※1
定額制では10Mbps~1Gbpsまでの幅広い帯域保証メニューから通信要件に合わせて選択してご利用いただけます。※1 上り(お客様→クラウドサービスの方向)帯域保証、下り(お客様←クラウドサービスの方向)1Gbps帯域共用となります。

・安心の運用管理体制
高いスキルを持つ経験豊富な専門技術スタッフが24時間運用管理を行っておりますので安心してご利用いただけます。

https://cloud-radar.jp/detail158.html