スナップショットとは?

スナップショット(snapshot)とは、ある時点でのソースコードや、ファイル、ディレクトリ、データベースファイルなどの状態を切り取り、丸ごと保存したものです。ストレージ(外部記憶装置)上のファイルシステムをそのままコピーしたものや、データベースの複製等を指すことが多くなっています。
バックアップする際、処理中にファイルが更新されると、ファイルやディレクトリに不整合が起こることがありますが、この防止のため使用されるのがスナップショットです。ある時点での状態を統一的に保持しているので、バックアップ時の時間的な不整合を防ぐことが可能です。
データが破損・喪失した際の復旧や、別のシステムへのデータの複製・移転、後々過去のある時点での状態を参照するのに利用されます。
この記事では、スナップショットに関するクラウドサービスの資料をいくつか紹介しています。気になる資料は是非ダウンロードしてみてください。

SmartCloud ストレージ

「SmartCloud ストレージ」は、キャリアグレードの耐災性と高セキュリティーを備える国内データセンターで提供するクラウド型ストレージサービスです。お客様のご利用状況に応じたストレージの増減が可能です。スナップショットや遠隔地バックアップを組み合わせることで、お客様の大切なデータをより確実に保管することができます。

また、ファイルサーバーやシステムの共用ディスク等として利用することにより、事業継続性の向上が可能となります。

「SmartCloud ストレージ」はこの様な方々におすすめです!

・データ保管にかかる多大なシステムコストを削減したい方
・万一の災害・停電時にもデータをしっかり守りたい方
・ストレージの更改や増設に関わる手間から解放されたい方

<特長>

■BCP対策として有効なバックアップ機能

スナップショットと遠隔地バックアップを組み合わせることで、大規模災害や事故からお客様の大切なデータをより確実に守ります。

■柔軟なストレージ・リソースの割りあて

ストレージ内に複数のボリュームの保持が可能です。複数部署でストレージを共用する等、お客様のご利用用途に応じて1ボリュームあたりの容量を柔軟に設定することができます。

■見える、使えるダッシュボード機能

専用Webポータルから、ストレージの契約情報、パフォーマンス情報(ディスク使用率/稼働率)、月次レポート(故障発生状況、サービス提供状況等)を確認することができます。

■キャリアグレードの耐災性と高セキュリティーを備えた国内データセンター

システムの継続運用を脅かす大規模災害や事故に対しても、優れた耐震・耐火構造や冗長構成、段階的に設置されたセキュリティーシステムを備えた当社の国内データセンターにてデータを保管し万一の事態に備えています。

■運用のスペシャリストによる24時間365日の運用監視

NTTグループの通信インフラや基幹システムを支えてきた豊富な経験と実績をもとに、運用監視のプロフェッショナル「FSC24」が「SmartCloud ストレージ」をトータルにサポートします。

<導入効果>

■データ量の増減に応じて利用でき、データ保管にかかるコストを削減

ファイルサーバーやシステムのデータ保管など、必要なデータ量に応じて、ストレージを500GByteから柔軟に増減できます。
データの最大量にあわせて自社で個別に調達・構築する場合に比べて、初期コストを抑えることができ、データ保管にかかるコストを削減することができます。

■災害・停電発生時のデータ損失のリスクを低減

定期的なスナップショット取得や東日本、西日本データセンター間で遠隔地バックアップをすることで、重要なデータをより確実に守ることができ、データ損失のリスクを低減することができます。

■ストレージの調達・更改をアウトソースし、本来業務へ注力

ストレージ機器の容量追加・増設はすべておまかせ。ハードウェアの老朽化による機器更改や故障対応等の保守作業の心配も不要です。
お客様はシステム管理作業から開放され、本来の業務に注力することができます。

https://cloud-radar.jp/detail407.html
※資料をダウンロード出来ます。

B2E pro.

< 勤怠管理 >
従業員の勤務管理・労務管理を効率的に行うことが出来るようになるパッケージです。

・イベント申請 総務・人事部門に提出する各種申請書を電子決済する。
・給与明細配信  給与明細書、賞与明細書、及び源泉徴収票等をネットワーク経由で配布出来る。
・年末調整申告 「扶養控除等(異動)申告書」と「保険料控除及び配偶者特別控除申告書」をPCから入出力
・社員照会 従業員情報を社内向けに公開し、利用できる。

https://cloud-radar.jp/detail574.html