IT企業向けERP(基幹システム)とは?
そもそもERPとは、Enterprise Resource Planningの略で企業の経営資産であるヒト、モノ、カネ、情報を一元管理するクラウドシステムの事を指します。
一般的に、ERPによって企業資産が一元管理でき、それぞれを可視化できるので、業務の効率化や生産性向上の実現が期待できます。
IT企業向けERPは、従来のERPでは対応できなかったプロジェクトに関する管理業務が行えるようになっています。このツールを導入することで、各プロジェクトの一元管理ができるので、具体的にプロジェクトごとの収支管理・プロジェクト進捗率と売り上げの可視化・リアルタイムの粗利率の把握・情報伝達のミス防止などが期待されます。
ここでは、IT企業向けERP(基幹システム)の資料を紹介します。
国産Web-ERP「GRANDIT(グランディット)」
GRANDITは、多様な業種業態に適合可能な次世代ERP(統合基幹システム・ERPソフトウェアパッケージ)であり、「工事進行基準の適用と内部統制の強化」「標準プロセスの導入と業務改革」「精密な予実管理と経営分析」など様々な要望のソリューションを実現します。
GRANDITは、Web-ERPやグローバルERPといったコンセプトをベースに、ERPとしての機能を充実させております。
経理、債権、債務、販売、調達、在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費の計10モジュールから構成されているため、販売管理系業務、経理系業務、人事・給与系業務まで幅広く活用いただけます。
世界No.1のクラウドERPシステム「NetSuite ERP」
NetSuite ERPは、企業のバックオフィス業務や財務会計をクラウドで提供するクラウドERPシステムです。企業の会計処理からサプライチェーン、オーダー管理などあらゆる機能を統合されたシステムで提供します。
NetSuite は、世界で最も利用されているクラウドERPソリューションです。現在、100を超える国で30,000以上の組織において利用されています。
NetSuiteがSIIAソフトウェアCODIE賞を3部門で受賞(2015年)