レーダーチャートとは?
レーダーチャート(radar chart)とは、中心から放射状に広がっている軸の上に点を打って、隣り合う点同士を線でつないだグラフのことで、その形状から、スパイダーチャート(spider chart)やスターチャート(star chart)とも呼ばれています。
各項目の軸を図の中心を原点として放射状に伸ばし、それぞれの軸上に各項目の値をプロットしていきます。隣り合う項目同士を線分で結んでできた多角形が、データの対象の各項目の傾向を示しています。突出して高いポイントや低いポイントがある場合、対応する角に大きな凹凸ができ、いびつな多角形を形成します。、また、全体的に数値が高ければ多角形の面積が広く、低ければ狭くなります。
この形のいびつさや面積によって対象のバランスを視覚的に表現できるため、全体像の把握や人事評価等、ビジネスでも大変使用されます。
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iTICE
「個人」「組織」「変化」の見える化を実現し、経営課題の本質を把握
人財の「見える化」には経験・資格・評価などの顕在情報だけではなく、「自立的」「献身的」といった行動特性や、キャラクター、モチベーション等の潜在情報も併せて把握することが必要です。iTICEでは「個人」、その集合体である「組織」、そして「変化」を見える化することで、人財における課題の本質を掴むことができます。
◆個人が見える
適性試験や、アセスメント評価、キャリアプランなど、企業内に顕在する人財情報を集約して人財プロファイルシートを作成。個人のプロファイルから育成ポイントを見つけることができます。
◆組織が見える
スキルバランスや業績結果などをレーダーチャートやプロットグラフで表示し、組織全体の状況を明確化。組織分析と改善のポイントを抽出することができます。
◆変化が見える
人財データを継続的に蓄積し、比較することでスキルや個人特性の変化を捉えることができます。