バクラク請求書とは?
バクラク請求書は、株式会社LayerXが提供するクラウドサービスで、請求書の受け取りから仕訳・支払までのプロセスを圧倒的に効率化させるシステムです。
現在TVCMも放映中ということで、一度は「バクラク」を耳にしたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。
従来通りの請求書処理のプロセスは、様々なフォーマット・媒体の請求書を受け取り、仕分けし、データを入力するということを全て経理担当が手入力で行うという、非常に手間の掛かる業務でした。
しかし、バクラク請求書は、高精度なAI-OCR等を駆使し、なんとこうした業務の時間の80%を削減することを実現しています!
更に、2022年1月1日以降の新電子帳簿保存法にも対応!
この記事では、バクラク請求書の主な機能や魅力について紹介していきます。
また、記事の最後にはバクラク請求書の資料も掲載しておりますので、気になった方は、是非ダウンロードしてみてください。
バクラク請求書が解決する、請求書処理の課題とは?
バクラク請求書は、請求書受取から支払処理までの時間を80%削減可能と紹介しましたが、まずは請求書処理のどの段階で時間効率がUPするのか紹介します。
請求書の回収漏れ
請求書処理の最初のステップは正確に請求書を回収し切ることですが、請求書を現場の担当者が回収し忘れる、あるいは相手方から請求書が送られてこないというような事態も起こり得ます。
そこで経理の担当者が、回収し忘れた請求書がないかということまで確認しなければなりません。
更に、紙の請求書が届く場合は出社が前提となり、DXやテレワークを目指している企業にとってはネックとなります。
請求書の入力ミス
次に回収した請求書の入力作業ですが、そもそも請求書のフォーマットや送られてくる媒体は、PDFや紙、相手方が使用しているクラウド等によって様々です。
そのため、請求書を入力する際はパソコンと請求書を往復し、手入力…という状態で、入力ミスも非常に発生しやすくなっています。
更に、前月の仕訳を確認しながら仕訳を記録していく作業についても、日付、借方勘定科目、貸方勘定科目、それらの金額を帳簿に入力していく作業もミスが発生しやすいプロセスです。
請求書の仕訳・振込用データ加工業務の属人化
更に、こうした仕訳・振込のためにデータを加工することも手間となる上に、属人化しやすくなっています。一部の担当者の不在で加工に時間が掛かる、担当者ごとに加工の仕方や質が異なるということを防ぐためにも、規格化やクラウドの活用が必要となってきます。
バクラク請求書の主な機能とは?
上記課題を解決するために、バクラク請求書には高精度な機能が多く備わっています。
更に、他社ソフトを含む様々なシステムとの連携で、更に請求書処理の効率化を実現してくれます。
ここでは、バクラク請求書の代表的な機能を一部紹介します。
請求書の回収レポート作成
回収状況レポートで回収漏れを確認し、更に漏れがあった場合は、回収催促機能で請求書をURLで回収可能!
回収レポートは一覧で確認できます。
現場の担当者が申請書を上げ忘れる、取引先が請求書を送ってこないといったことの確認作業の時間を大幅に削減可能です。
AI-OCRが請求書を瞬時にデータ化
バクラク請求書は高精度なAI-OCRが使用されており、様々なフォーマットの請求書を、たった5秒で請求書情報を自動入力することができます。
更に、10枚以上の請求書を同時にアップロードしても、一瞬で各項目を読み取ることが可能です。
紙の請求書の場合は社内の複合機で読み取るだけ、PDFの場合はデータを直接アップロードするだけ。
バクラク請求書が仕訳の入力補完、振り込みデータの作成を自動で行ってくれます。
AIが仕訳データを自動学習、 手入力ゼロへ
バクラク請求書は、一度登録されたデータを学習し、過去に切った仕訳データを元に仕訳を自動生成してくれます。
更に、様々な会計システムのフォーマットに対応し、源泉税レポートや月次の支払レポートまで作成してくれます。
仕訳・振り込みデータ作成のため加工作業が発生しても、仕訳データをそのまま会計ソフトへインポート可能!振り込みデータは全銀協規定フォーマットで自動作成!
属人化が生じやすいデータの加工作業ですが、バクラク請求書を活用することで、人的ミスの削減やナレッジの蓄積を実現できます。
様々な会計システムと連携可能
加工された仕訳データが、元々自社で運用されていた会計システムと連携できなければ面倒です。
しかし、バクラク請求書は、仕訳情報をCSVデータ形式で出力し、freee会計や勘定奉行クラウドなど、14種類(2022年8月時点)の会計システムと連携可能!
※掲載会計ソフト以外にも、汎用フォーマット機能で連携可能なケースがあります。
- freee会計
- MoneyForwardクラウド会計
- 弥生21シリーズ
- PCAクラウド会計
- 勘定奉行クラウド
- 勘定奉行i11
- FX4クラウド
- OBIC7
- SAP
- SuperStream
- NetSuite
- GLOVIA
- JDL IBEX 会計
- SMILE V
改正電子帳簿保存法に対応
バクラク請求書は、改正電子帳簿保存法のシステム要件にも対応しています。
請求書のアップロードを行った後、認定タイムスタンプの付与や法定要件に即した検索等も可能です。
二段階認証でセキュリティ対策も万全
請求書や会計の情報、取引先の情報といった機密情報を扱うため、バクラク請求書は二段階認証を採用しており、安全性を高めます。
更に…バクラク申請に連携で稟議から一気通貫!
バクラク申請は株式会社LayerXが提供する稟議システムです。
現場担当者が支払いの申請を上長に行い、許可が下りれば取引実行、請求書を回収して冗長に確認申請を行うというステップを、大幅に効率化してくれます。
請求書のデータはAI-OCRが自動読み取り、Slackとの連携で承認も簡単にチャットで行うことができる、更に請求書が未回収の稟議をアラートでお知らせする機能など、稟議の人的ミスを削減し、時間効率も向上する機能が満載です。
稟議は最終的に請求書が発生するプロセスです。
稟議のデータを連携させることで、経理担当者は稟議中のステータスを把握し、支払いを実行していいのか現場の担当者にわざわざ確認する手間が省けます。
現場の担当者は、稟議の上げ忘れ、請求書の出し忘れを防止できます。
このように、本来繋がっている稟議と請求書処理をシームレスに繋ぐことが可能なため、バクラク請求書と併せて、バクラク申請も是非チェックしてみてください。
▼バクラク申請の資料はこちらからダウンロード可能です。▼
バクラク請求書はクラウドレーダー特別割引実施中!
バクラク請求書の魅力を紹介してきましたが、高精度なAI-OCRを活用した便利機能を多く備えているだけあり、シリーズ累計導入企業数 2000社以上と大人気なサービスとなっています。
多くの他社の会計ソフトと連携可能、改正電子帳簿保存法にも対応ということで、手軽に運用しやすいという点も魅力です。
現在クラウドレーダーでは、バクラク申請書の無料トライアル実施中!
気になった方はこの機会に是非お試し下さい。
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