Mirai Translator®とは？
Mirai Translator®とは、ニューラル機械翻訳 (NMT) エンジンを搭載した法人向けクラウド機械翻訳サービスです。インターネットを通してウェブブラウザでご利用いただくサービスとなっています。
TOEIC960点〜プロ翻訳者レベルの翻訳精度を誇り多言語業務を行う、担当者様必見のサービスとなっています。
本記事ではMirai Translator®の特徴や活用のメリットなどご紹介をしていきます。
多言語業務の課題とは？
多言語を業務として扱う企業は多くの課題に直面します。
ここでは、いくつかピックアップをしてご紹介をしていきます。
毎日の翻訳業務に多くの時間を要してしまう
海外の拠点に英訳した文章を共有しないといけない、大量のマニュアルを会議の前に翻訳しないといけないなど翻訳業務は多岐にわたります。
しかしながら、翻訳業務の多くは時間を要してしまうケースが多いです。
海外とのやり取りが発生する場合に多くの時間を要してしまう
上段の課題とも類似しているのですが、海外とのやり取りが発生した場合に翻訳業務が間に発生する為、多くの時間を要してしまいます。
また、翻訳制度が低いとやり取りに差異が発生してしまうといったケースも少なくありません。
海外進出が上手く進まない
グローバルな経営を進めていく中で翻訳業務というのは必須業務となります。
翻訳業務が出来る担当者が不在の場合海外企業とのやり取りに遅延が生じてしまうと、業務の進行に支障を生じてしまいます。
また、翻訳業務に人材を当ててしまうと人件費がかかってしまい投資したい業務に上手く投資が出来ないといった事にも繋がりかねません。
Mirai Translator®の機能
Mirai Translator®は上段であげた課題を解決出来る翻訳サービスとなっています。
では、Mirai Translator®ではどんなことが出来るのかご紹介していきます。
テキスト翻訳
翻訳言語を選択し翻訳ボタンをクリックすると、テキストが瞬時に翻訳されます。
TOEIC960点〜プロ翻訳者レベルの翻訳精度を誇っているため翻訳のレベルも非常に高いです。
ファイル翻訳
Mirai Translator®では、ファイル翻訳も可能となっています。
テキスト・Wordファイルの他Excel、PowerPoint、PDFの形式にも対応しています。
単語単位での文字装飾（色、太字、斜線、下線、取り消し線、上付き、下付き、ハイパーリンク等）を保持したまま結果ファイルを出力することが可能です！
ユーザ辞書
企業によっては、製品名や専門用語等が頻発するケースがあります。
その場合にそのままテキストを写してしまうと、意図していない翻訳をされてしまうケースがあります。
しかしながら、ユーザー辞書に社内用語を登録することでより高い制度で翻訳機能を利用することが出来ます。
翻訳メモリ
特定の種類の文章を翻訳する場合において、過去に人手で翻訳しており、
訳文を社内で確定しているケースがあるかと思います。
このようなケースでは、翻訳メモリとして文章を登録しておくことで、翻訳処理結果を同様にすることが可能となります。
メールの定型文や、マニュアル等の翻訳に活躍することでしょう。
グループ・プロファイル管理機能
ユーザに活用出来る機能を制限する管理機能が用意されています。
翻訳処理だけを行えるユーザと、カスタマイズ機能を利用出来るグループリーダの2種類が用意されています。
Mirai Translator®の特徴
いくつか機能をご紹介していきましたが、ここからはMirai Translator®の特徴をご紹介していきます。
万全のセキュリティ体制
機密情報を翻訳しなければならないケースもあるかと思いますが、Mirai Translator®は、機密情報も翻訳できる安心のシステムとなっています。
その理由として、国内クラウド機械翻訳では初めてISO27017を取得しました。
経産省のガイドラインに準拠、総務省の多言語自動翻訳技術の導入に向けた参照技術要件集にも対応しています。
翻訳品質が非常に高い
記事内でもいくつかご紹介をしていますが、Mirai Translator®はTOEIC960点〜プロ翻訳者レベルの翻訳精度を誇っています！
また、法務・財務に特化したモデルも用意されており、財務関連文書の実用レベルでの翻訳が可能となっています。
Mirai Translator®まとめ
いかがでしたでしょうか。
Mirai Translator®は多言語業務をこなすお客様には是非おすすめのサービスとなっています！
サービスの導入を検討してみてはいかがでしょうか？
料金やその他の機能については、下記から資料をダウンロード可能ですので是非ご覧ください！