「sweeep」とは？
「sweeep」とは、sweeep株式会社が提供する、受取請求書の処理業務を自動化するクラウド型ソフトです。「sweeep」は、最新の文字認識技術とAI技術を組み合わせることで受取請求書の自動化を実現し、業務効率化とコスト削減を支援します。
「入力・確認業務を省力化したい」「回収・承認業務を効率化したい」などの思いを持つ方にぜひ見ていただきたいサービスとなっております。
今回は、そんな「sweeep」の特徴やポイントについてご紹介していきます。
従来の受取請求書における課題
受取請求書は、様々な段階で異なる課題があります。以下からは、「法改正」「現場」「経理」「経営者」の四つの立場に分けて、それぞれで発生する受取請求書の課題をご紹介します。
法改正
電子化：電子帳簿保存法の対応を進めないといけない
法改正対応：インボイス制度の対応を進めないといけない
現場
回覧漏れ：月末月初は忙しくて請求書の処理が間に合わない
締め遅延：請求書を取引先が送ってくれない
経理
決算早期化：タイトなスケジュールで決算を締めるのが大変
処理ミス：支払漏れなどのミスがなくならない
経営者
DX/仕組化：人材不足をITで補いたい
内部統制：内部統制を強化したい
これらの課題を、しっかりと解決できるのが、これからご紹介する「sweeep」というサービスです。
以下からは、「sweeep」の特長について詳しくご紹介していきます。
「sweeep」の特長
１，98.5％の高精度AI-OCRがデータ化
「sweeep」の読取精度は、98.5％と非常に高精度となっています。
対象となる請求書は、横書き・手書き・スキャン不備・海外と帳票定義不要で様々なフォーマットに対応可能です。「sweeep」は、高精度AI-OCRを利用していますが、それを実現できた背景としては、受取請求書に特化したこと、業界初の製品リリースであることが挙げられます。請求書に特化したアルゴリズムと大量の学習データによって高精度を実現させました。
つまり、「sweeep」は、請求書に特化したAI-OCRによって、帳票定義不要で高精度なデータ化を実現させるサービスです。
２，学習機能で仕訳・支払データを自動作成
「sweeep」は、新規請求書の仕訳・支払内容を学習し、学習以降はデータを自動作成します。
一度読み取った請求書はAIが記憶・学習し、次回以降、さらに高い精度でデータを自動作成します。この機能で、管理項目も自動でデータ化、また会計システムにあわせて仕訳項目を出力することも可能になります。
３，経理業務に特化した汎用機能
「sweeep」は、2011年の設立以後、財務経理領域のコンサルティング・BPOに取り組んできたノウハウを活かし、経理業務の自動化に特化した機能開発を行うことで、企業毎に異なる様々な経理業務への対応を実現しています。
管理項目の項目追加や項目変更なども学習機能で自動でデータ化します。また、仕訳エクスポート設定として、項目指定や順番指定など会計システムに合わせた出力が可能です。利用範囲や閲覧範囲の設定などの権限のカスタマイズも可能です。
設定で対応可能な汎用機能によって、あらゆる経理業務への対応を実現します。
「sweeep」まとめ
いかがでしたでしょうか？
「sweeep」は、さまざまな経理業務の課題に寄り添う、高精度AI-OCRを利用したサービスです。
「sweeep」を導入することで、仕訳に入力や支払データの確認など、AIが単純作業を省力化し、人が行うべき企画業務へのシフトを実現することができます。
また、オンライン回収やワークフロー機能によって、クラウド内での作業を実現し、請求書処理のための出社を不要にします。
これらのような「sweeep」導入で実現できることに、少しでもいいなと感じていただけた方は、ぜひ「sweeep」の資料をダウンロードしてみてくださいね！