デスクトップ仮想化ツールとは?

パソコンにインストールされているOS、アプリケーション、データ等をサーバーに集約し、実行される方式のことを、デスクトップ仮想化(VDI, Virtual Desktop Infrastructure)、仮想デスクトップと言います。
PC側で処理をしないため、データがPCに残らないといったセキュリティー上のメリットがあります。更に、PCのシステムメンテナンス、ソフトウェアアップデート、セキュリティパッチの適用等、システム担当や各社員が個別に対応していた膨大な保守管理業務を、一つの管理画面から実施可能というメリットも実現します。
この記事では、デスクトップ仮想化に関するクラウドサービスの資料をいくつか紹介しています。気になる資料は是非ダウンロードしてみてください。

Citrix Content Collaboration

組織内外でのコラボレーションを容易に
モバイルユーザー向けにビジネスレベルのデータセキュリティを可能にしながら、総合的なITコントロールを維持します。チームまたはクライアントは、どこからでも、どのデバイスでもファイルのアクセス、同期、およびセキュアなファイル共有を行うことができます。フィードバックおよび承認の各ワークフローを自動化して、ビジネスを合理化し、生産性を最大限に高めます。

アプリケーションおよびデスクトップ仮想化機能は、仕事をする場所にかかわらずアプリケーションとデータにアクセスできる自由をエンドユーザーに提供します。ただし、データはビジネス成果の中心部に配置されるものであるため、ユーザーは、あらゆる場所から、ファイルへのアクセスおよびファイルの同期/共有をセキュアにかつ簡単に行える必要があります。アプリケーションおよびデスクトップ仮想化機能とコンテンツコラボレーション機能を組み合わせることで、エンドユーザーが必要とする完全なデジタルワークスペースを提供できるようになります。

Citrix Content CollaborationはCitrix Virtual Apps and Desktopsを保管する機能であり、これらを組み合わせて使用すると、完全なモバイルワークスペースを提供できます。この組み合わせを利用することで、IT部門は、ストレージコストを引き下げると同時に、仮想化環境でのファイル同期のパフォーマンスを向上できます。また、IT部門は、Windowsファイルシステム内にマップされたドライブを使用して、仮想環境内にあるドキュメントリポジトリ(OneDrive for Businessなど)にアクセスするというユニークなニーズにも対応できるようになります。

https://cloud-radar.jp/detail749.html

デスクトップ仮想化サービス「VIRTUATOP」

VDIソリューションをプライベートクラウドで提供
クライアント環境のセキュリティの確保とIT部門のクライアント運用管理負荷を軽減

IT部門は、日常的に抱えていたクライアントPC運用の課題やビジネスシーンの変化による運用形態の対応など、ユーザの活用状況に合わせての運用プランの立案・実施が急務になっています。 モバイル/テレワークなどのワークスタイルの変革に対応し、新たな運用ポリシーを組み立てながら、既存・新規のデータの安全性を確保しなければならないという、複雑な課題のクリアを運用効率を上げながら、コスト削減を重視して実行するという離れ業を行わなくてはなりません。仮想デスクトップサービス VIRTUATOP(バーチャトップ)は、VDIソリューションをプライベートクラウドでご提供、クライアント環境のセキュリティの確保とIT部門のクライアント運用管理負荷を軽減します。

https://cloud-radar.jp/detail159.html