■個人データ管理システムとは
個人、一人ひとりに関する様々な情報を包括的に管理しようとするシステムです。企業の人事管理にとどまらず、顧客管理、会員管理、生徒管理など多くのシステムをカバーすることができます。
■主な機能
・豊富な管理項目
氏名や生年月日から始まり、住所、家族、配属、役職、資格、給与履歴など多くの項目が準備されています。項目の名称はお客様の方で自由に設定変更できます。
用途が限定されていない項目も多数準備されています。既定の項目では足りない分を十分に補えます。
・すべての項目が検索対象
登録される項目はすべて検索の対象となります。どの項目にどのようなデータを登録しても確実に該当者を見つけ出すことができます。
・優れた機密保持機能
利用者を管理します。利用者を登録し、作業レベルを設定します。これにより管理者レベルの利用者は全てのデータにアクセスする権限が与えられ、また一般利用者が行うデータの入力や、更新、閲覧に制限を加えることができます。
作業の様子を記録します。ログ機能により、誰がいつ、どの端末からどのような作業を行ったかが随時記録されていきます。利用者の管理機能と組み合わせて、セキュリティー対策の強い味方となります。
・自由な帳票設計
自由なレイアウトで帳票を設計し、それに基づいて印刷する機能が標準で付いています。帳票が変わる度にプログラムの修正を依頼する必要は、もう無くなりました。
・便利な計算機能
項目同士で計算ができます。計算結果を使って更に計算ができます。計算結果は、他の項目と同様に検索対象になり、帳票設計にも利用できます。
・日付期間の自動計算
運用のために基準日という考え方を導入しています。この基準日はコンピュータの中にあるシステム日付とは別に設定されます。これにより年齢計算や、勤続年数の計算などが任意の日付を元に算出することが可能になります。
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