「Assetment Neo」とは株式会社アセットメントがサービス提供をしている社内資産管理システムです。
会社にはさまざまな備品などの資産がありますが、それらはバラバラなファイルなどに管理されていることが多く、トータル管理がされていない場合が多くあります。
そこで役立つのが社内資産管理システムとなります。
本記事では、Assetment Neoの魅力についてご紹介を行っていきます。

Assetment Neoとは

「資産」と一口にいっても実際には色々な種類があります。
Assetment Neoはそういったさまざまな資産管理業務に対応している社内資産の統合管理システムです。

社内で行う資産管理とは

資産管理には、社内にある机やパソコンなどの備品の現物管理などと、顧客へのデモ機の貸し出しなどさまざまな管理が含まれてきます。
例としては以下のようなものがあります。

・資産管理
什器・備品の管理
固定資産の棚卸
リース契約管理
IT機器の運用管理
パソコンの現物管理
サーバー情報の管理

・持出・貸出管理
社内資産の持出・返却
顧客への製品の入出庫
案件別の機材貸出
デモ機の貸出管理

Assetment Neoでできることとは

Assetment Neoは社内にあるさまざまな資産を一元管理することができるクラウドシステムの為、資産台帳を一元管理することによって情報をリアルタイムに把握することができます。
例えばパソコンとスマホやタブレットなどでは管理しなければならない項目が違ってきます。
そんな際にこのシステムを使えば、資産の種類別に管理項目を分類、整理することができるので、バラバラになっていた資産台帳を一元管理することができるのです。
また、他の資産管理システムと違っている部分も特徴的です。
IT資産管理システムはパソコンがどのように利用されているかを把握することには優れていますが、誰が所有しているかわからなくなっているパソコンの所在把握などには使うことができません。
固定資産管理システムは備品の減価償却の計算や支払うべき税の計算、申告などに特化している機能を持ちますが、資産の移動や棚卸業務などの「現物管理」「物品管理」に弱いという特徴があります。
しかし、Assetment Neoでは現物管理に優れているだけでなく、すでにこういった管理システムを使っている場合はそれらのシステムと連携することも可能となっています。

他のシステムと自動連係も可能である

他の資産管理システムなどのツールをすでに自社で利用している場合には連携できる場合があります。
管理者用のパソコンにデータ連携用プログラムをインストールすれば、環境下にある他のシステムと自動でデータ連携を行うことが可能となります。

貸出機能が充実しているのが特徴である

新型コロナウィルスの流行によって、在宅勤務、テレワークを実施する企業が急増し、社員の働き方が大きく変化しました。
自宅に居ながら仕事をしたり、Zoomなどで会議を行ったりするというものですが、これらを行うためにはインターネット環境の整備が不可欠となります。
自宅でパソコンなどがすべてそろっているという社員は良いのですが、それらがそろっていないという場合には会社側が貸与するということもあります。
ノートパソコン、デスクトップパソコン、webカメラ、マイク、配線などを貸与するとなると、「誰に」「いつ」「何を」貸したのかということを把握するのが難しくなってきます。
こういった場合にもAssetment Neoは貸出管理機能があるので安心です。
社員に貸与した機器の管理を適切に行うことができるようになるので、その機器が今どこにあるのかということが常に把握できているという状態になります。

実際にAssetment Neoを利用するには

自社でシステムを利用するには管理項目を設定することとなります。
まずデフォルトとして基本的な管理項目は用意されていますので、これをベースにしていくと便利です。
その他にも予備項目として150以上の項目が備わっていますので、自社に必要な項目を設定していくことが可能となります。
資産を種類別に分類して管理していくことができるので、登録時にそれぞれの管理項目を変えていくことでより効率的に管理することができます。
また、そうやって登録した資産は一覧表示させて出力することができるので、それぞれの分類別にリスト作成も容易となります。
本格的に導入する前に一度試してみたいという場合には申し込めばデモ環境で試すことができるので、まずは試してみると良いでしょう。

Assetment Neoまとめ

社内にはさまざまな備品、資産がありますが、それらが正しく管理されていないと「どこにあるのかわからない」「正しい数や量が把握できない」ということにつながってしまいます。
社内の資産管理を効率的に行っていくために「Assetment Neo」は大きな武器となるでしょう。
興味のある方は是非下記より資料をダウンロードしてみてください。