業務効率を改善していくためのツールが多く提供されてきている近年、その中でも注目を集めているサービスに業務効率化を支援する一括管理サービスの「Canly(カンリー)」があります。
そこでここでは「Canly」の魅力についてご紹介をしていきます。
Canlyとは
Canlyとは、Googleマイビジネスや各SNSの店舗アカウントを一括管理することで、管理・運用コストの削減、データ分析により店舗運営上の課題を特定し施策の改善につなげる店舗管理クラウドサービスです。
店舗情報の管理やクチコミの管理などすべてCanlyで出来るようになり、店舗情報の更新や分析等にかかる工数が削減されるようになります。
その為、多店舗運営の企業様には是非活用を検討いただきたいサービスですとなっています。
Canlyを利用している企業と市場環境とは
Canlyは飲食店、コンビニ、ガソリンスタンド、小売店などで幅広く利用されており、会社が立ち上げられて1年の間に13000~14000店舗でサービスが導入されています。
現在では国内外35000店舗以上で利用がなされています。
国内には非公式な発表ながら約800万店舗があると言われているのですが、それに対して日本の人口減少によって労働力が低下しているという状態となっています。
そのため店舗の管理がどんどん難しくなっているという現状があるのです。
Canlyで出来ること
では実際に「Canly」でどういったことができるのかを紹介していきます。
店舗情報を一括で更新、修正することができる
複数の店舗情報について一括で情報を更新、修正するということが可能となります。
また、あらかじめ設定しておくことで実行を予約することもできます。
店舗の営業時間の修正であったり、店舗ごとの掲載情報を更新したいという時に作業時間を大きく減らすことが可能となるだけでなく、一部の店舗だけ修正し忘れるといったミスを無くすことも可能となります。
高いセキュリティ機能
システムに高いセキュリティ機能を持たせることで、店舗の情報を改ざんされるということを自動的にブロックすることが可能となります。
これも一元管理していることによるメリットとなります。
全店舗のデータ集積が容易になる
それぞれの店舗のデータ集積が簡単にできるというだけでなく、全店舗のデータを集積する、分析するということも容易になってきます。
また、エリアごと、業態ごとでグループ分けした上でランキング機能を活用することで、店舗の運営状況がすぐに把握できるようになります。
口コミ対応の一元管理ができる
その店舗を利用してお客から口コミが寄せられることが多くなってきています。
口コミに対して適切な対応をする、返事をするということは非常に重要なことなのですが、それぞれの店舗に対して寄せられた口コミに個別に対応していくのは多くの時間がかかります。
しかしCanlyを導入していれば、管理画面から一括対応することが可能となります。
もちろん、すべての店舗に寄せられた口コミを集約して閲覧、出力することもできるので、運営方針を決定するのに活かしていくことも可能となっています。
公式ホームページと連携できる
こちらは比較的新しい機能ですが、Canlyと公式ホームページを連携することが可能となっています。
これらの連携機能を使うことで、Canlyの管理画面から店舗情報を更新すると、「公式ホームページ」「SNS」「Googleマイビジネス」などの情報を一括で更新することが可能となっています。
Canlyまとめ
労働力が不足しているのに対して多くの店舗を管理しなければならないことが多い日本の現状では店舗の情報を一括管理できることは大きなメリットとなります。
それを可能にする「Canly」の活用是非ご検討ください!