JDL IBEX出納帳は、出納帳などの帳簿をつけるだけで、帳簿データから仕訳を自動生成し、財務帳表が作成できますので、勘定科目の入力不要で経理処理が行えます。
資金予定管理や部門損益管理、請求書発行などにも対応し、経理実務を幅広くサポートする会計ソフトです。
●仕訳入力不要で、経理処理がやさしくできる
JDL IBEX出納帳は、見慣れた出納帳の様式に、自動表示されるガイダンスに従って「日付」「取引区分」「摘要」「金額」の4項目を入力するだけで経理処理が完了。
入金・出金の区分を自動判定するとともに、複数税率も的確に効率よく入力できるサポート機能により、初めてパソコン経理に取り組む方にもやさしくお使いいただけます。
●帳簿データから仕訳を自動生成し、多彩な財務帳表・経営管理資料を作成
帳簿データの取引区分から仕訳を自動生成しますので、勘定科目や仕訳のルールに精通していなくても、試算表などの財務帳表が作成でき、財務内容や利益状況の把握が簡単に行えます。
また、出力帳表は、決算書(法人)、青色申告決算書・収支内訳書(個人)などの決算書類、現金・預金出納帳、売掛・買掛帳、事業主貸帳・借帳など10種類の帳簿が独自に設定できる応用帳、グラフなど、多彩な財務帳表・経営管理資料の作成に対応。経営状況を詳細に把握することができます。
●資金予定管理、部門損益管理、固定資産管理に対応し、経営実務を幅広くサポート
資金の流れを管理する資金予定管理表が、資金の収支に関する情報を設定するだけで簡単に作成できますので、手形決済を含む資金予定の管理が的確に行えます。
また、店舗別、事業所別などの部門損益管理、固定資産の管理にも対応していますので、経営実務を幅広くサポートします。
●eレシート®で帳簿づけ、レシート整理も効率化【特許取得】
レシート・領収証などをスキャナーで読み取りイメージデータ化した「eレシート」の活用により、「日付」「税率」「金額」のデータを自動セット。eレシートを参照しながら入力が行えます。また、煩雑なレシート整理・保管といった付帯業務も大幅に簡素化できます。
※eレシートの作成には、別途、所定のスキャナーが必要となります。
●銀行・クレジットカード明細の取込、通帳読取に対応【特許取得】
金融機関のインターネットサービスを利用して、銀行明細やクレジットカード明細のデータを取り込むことができます。また、預金通帳(コピー)などをスキャナーで読み取りデータ化して取り込むことができますので、入力作業の大幅な省力化が図れます。
●手形取引を的確に管理
国内約束手形、国内為替手形の振り出し、受け取りの管理に対応し、支払手形帳や受取手形帳をつけるだけで、割引、裏書、書替などの顛末や決済予定の管理が簡単に行えます。 また、営業外支払手形などは「その他」として管理できますので、法人・個人の手形取引の管理に幅広くご利用いただけます。
●会計事務所と連携した処理を、ネットワークを意識することなくやさしく実現【特許取得】
顧問会計事務所との連携がより一層強化されたJDL IBEX出納帳では、帳簿入力画面からすぐに、インターネットを通じた会計事務所への監査依頼を実現。独自開発のデータ送受信機能により、ドラッグ&ドロップするだけで安全に顧問会計事務所にデータを送付することができる「Web POSTBOX」や電子メールを活用して安全にデータが送受信できる「インターネット会計」、会計事務所のコンピューターからデータを呼び出して処理が行える「JDL NDストレージ」機能により、経理処理が会計事務所と連携して行えます。 また、独自開発のデータ送受信機能により、データ送受信はメールソフトを操作することなく行うことができ、会計事務所から送付される電子化された帳表・資料の受け取りも、システム起動時に自動的に取り込み保管しますので、ネットワークを意識することなく、プロのチェックを経た財務帳表・資料、経営上のアドバイスを受けることができ、経営にタイムリーに役立てることができます。
●区分記載請求書の発行、売上・請求管理にも対応
JDL IBEX出納帳は経理ソフトでありながら、区分記載請求書の発行や売上管理資料の作成などにも対応。 売上伝票を入力するだけで、請求書や請求一覧表、売上分析資料などが作成でき、売上データは各帳簿に自動転記されますので、売上・請求管理と経理処理が一体に行えます。 また、消費税の経過措置に該当する取引があった場合は、明細行ごとに消費税率を、税率ごとに合計した消費税額を印字します。
●顧問会計事務所のサポートでスムーズに運用開始
JDL IBEX出納帳は、顧問会計事務所から提供される導入ファイルを活用することで、会計事務所とのネット会計の設定や自社に合った摘要情報などを自動的にセットアップします。 また利用する機能のみを絞り込んでメニュー表示することができますので、PCに不慣れな方でも、すぐに経理処理を開始することができます。 さらに、会計事務所が保持する自社の過年度データを導入ファイルによって提供してもらうことで、サンプルデータとしてデータ入力の際の参考にすることができます。
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