攻撃遮断くんとは?

攻撃遮断くんとは、株式会社サイバーセキュリティクラウドが提供している、導入シェア国内No.1※のWebセキュリティサービスです。
WebサイトやWebサーバへの攻撃を遮断し、情報漏えい、Web改ざん、サーバダウンを狙った攻撃などの脅威から、企業とユーザーを守るサービスです。
警察庁によると、過去9年間でサイバー攻撃の兆候は約24倍に急増しています。また、過去に発生したセキュリティインシデントを紐解くと、セキュリティ被害の多くはWeb経由であることがわかっています。
そうした中、今後企業はより一層Webセキュリティについて検討していかなければなりません。
そこでこの記事では、導入シェア国内No.1のWebセキュリティサービスである攻撃遮断くんの特徴やポイントについてご紹介していきます。

※出典 日本マーケティングリサーチ機構調べ 調査概要:2021年10月期_実績調査

サイバーセキュリティに関する現状

サイバーセキュリティは大きく二つ!

サイバーセキュリティは、大きく二つに分けることができます。
一つは、マルウェアに対してPCや社内ネットワークを守るための社内セキュリティ。もう一つは、ソフトウェアの脆弱性やWebアプリケーション層への攻撃から外部公開サーバを守るWebセキュリティです。
前述した通り、セキュリティ被害の多くはWeb経由であり、依然として増加傾向にあります。
サイバーセキュリティに関して考える場合は、よりWebセキュリティをどのようにしていくかを重要視して考える必要があります。

WAFとは?

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)とは、従来のFW(ファイアウォール)やIDS/IPSでは防ぐことのできない不正な攻撃からWebアプリケーションを防御するファイアウォールのことです。
今後はこのWAFを強化していくことが重要であることは、前述したセキュリティ被害の現状からも明らかです。
WAFを導入していなければ、しっかりとしたWebサイトのセキュリティ対策はできていません。WebサイトやWebサーバへの攻撃を遮断し、情報漏えい、Web改ざん、サーバダウンを狙った攻撃などの脅威から企業とユーザーを守れるのは、WAFです。

以下からは、「攻撃遮断くん」のメリットについて詳しくご紹介していきます。

攻撃遮断くん導入のメリット

①2種類のサービスタイプで自社の環境に合わせて導入できる

攻撃遮断くんは2種類のサービスタイプが用意されています。
一つは、エージェント連動型のサーバセキュリティタイプです。

サーバセキュリティタイプは、クラウド(IaaS)含め多様なサーバに対応しています。また、障害ポイントの切り分けを容易に行うことができます。
複数のWebサーバをお持ちの企業向けの「使い放題プラン」があるので、トラフィック量の多い複数のWebサーバを持つ方におすすめです。
Webサービスを無停止で導入可能なため、導入後もサービス稼働の影響を最小限で提供することができます。

もう一つは、DNS切り替え型のWEB/DDoSセキュリティタイプです。
WEB/DDoSセキュリティタイプは、DNSの切り替えのみ行うことができ、Webサイトへのリソース負荷がかからないことが特徴です。DDoS攻撃にも対応しているので、サーバダウンを狙った攻撃もしっかりと防ぐことができます。
Webサイトが多い企業向けの「入れ放題プラン」があるので、Webサイト数が多い方でも定額で導入できます。また、環境のことなるWebサイト全体(レンタルサーバを利用したWebサイト)も包括し導入可能です。

これら二つのタイプがあり、それぞれ強みは分かれていますが、「専任のセキュリティエンジニアが不要であること」「最新の攻撃に対応していること」「シグネチャは自動更新」はどちらのタイプにも適用されます。
より自社の環境に適したタイプを選択できることは攻撃遮断くん導入のメリットの一つであると言えます。

②サイバー攻撃を可視化できる

攻撃遮断くんは、リアルタイムでサイバー攻撃を可視化し攻撃元IPや攻撃種別などを管理画面で把握することができます。
目には見えないサイバー攻撃を可視化することで、より適切な状況把握と情報共有が可能になります。

②自社で開発・運用・サポートまで全て一貫対応

攻撃遮断くんは、開発・運用・サポートまで、自社で一貫して提供しています。導入した企業の声を、直接開発に反映できる環境があるため、カスタマイズなどの様々なご要望をスムーズに連携しています。これは、これは、稼働率99.999%※1、継続率98.9%※2を実現している一つの要因でもあります。

※1:2019年1月〜2019年3月の月間稼働率 = (月間総稼働時間−月間サービス停止時間) ÷ 月間総稼働時間 × 100。
※2:2020年1月~2020年12月の月次平均解約率。

③充実したサポート体制

攻撃遮断くんは、安心の充実したサポート体制が整っていることもご紹介したいです。
まず、24時間365日のサポートであることはもちろんのこと、日本での自社開発であることから日本人スタッフによる丁寧な対応、そして管理画面もすべて日本語対応です。
また、導入時の技術サポートからはじまり、シグネチャカスタマイズや検知ログに関する質問にも丁寧に対応するテクニカルサポート体制、仕様確認などのQ&A対応、Webサービスの停止時などの緊急時のサポートなど、手厚いサポート体制が整っています。

攻撃遮断くんまとめ

ここまで、攻撃遮断くんの特徴やポイントに関してご紹介してきました。
近年、サイバーセキュリティ対策は経営責任として重要視されてきています。そのため、サイバー攻撃を監視・検知する仕組みの構築は企業にとって義務であり、自社にとどまらず、ビジネスパートナーや委託先などを含めた、サプライチェーン全体の対策及び状況把握が重要です。
そんなとき、攻撃遮断くんであれば、企業ごとの特徴に応じたプランとサポートで的確にサイバー攻撃にアプローチすることができます。
少しでもご興味持たれた方は、ぜひ攻撃遮断くんの資料をダウンロードしてみてくださいね!