画像をテキスト化するWEB-APIサービス「Cloud OCR API」

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画像をテキスト化するWEB-APIサービス「Cloud OCR API」の媒体資料資料更新日:2021/09/16

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AI技術とOCR技術によって画像をテキスト化するWEB-APIサービス
>「Cloud OCR API」は当社が提供するクラウド型OCRプラットフォームサービスの総称であり、AI技術とOCR技術によって画像をテキスト化するサービスです。利用するサービスベンダーは、パブリッククラウド上の「当社OCRサーバー」とWEB-API連携することにより、サービスベンダーのシステムに、対象の画像を高精度でテキスト化する機能を搭載することができます。

●Cloud OCR API サービスの特長
・OCR処理
OCRを利用することで人の手による紙媒体のデータ入力工数の低減と時間の低減、およびデータの活用ができます。


AI学習 AI学習
認識対象ごとに専用チューニングされている最新エンジンのため、非常に高い認識精度の結果が得られます。また、AIの継続的な学習により、利用数が増えるほど精度が向上します。

・簡単導入
OCRをクラウドサービスで利用することにより、OCRサーバーの構築、メンテナンス作業が不要で、導入コストを低く抑えることができます。。

・WEB-API
WEB-APIにより様々な業務システムとの連携ができ、使用するデバイスを選ばず利用可能。OCRライブラリを組み込むためのシステム開発費用が発生しません。

・PoC
「図面認識」や「情景内の文字認識」など従来のエンジン処理では困難であったドキュメント認識をAI処理を用いた概念実証により実現します。

・データエントリー
より確実なデータ生成が必要な場合は、オペレータによるデータ入力サービスを実施しています。

●Cloud OCR API ラインアップ
・名刺OCRサービス

・免許証OCRサービス

・保険証OCRサービス

●基本機能
・高精度な名刺認識エンジンを搭載
名刺を高精度に認識し、お客様の名刺管理における入力作業の煩わしさを軽減します。氏名や社名といった主要項目や斜体で記載された日本語の名刺、文字数の多い英字「URL・電子メール」などの項目の検出方法を改良し、認識精度の向上を実現しています。

・高精度な項目振り分け
認識結果を「会社名」「名前」「住所」「電話番号」「メールアドレス」など各項目へ高精度に振り分けます。名刺レイアウト解析、会社ロゴなどの文字・非文字の判別性能の改良により、各フィールドへの振り分け精度の向上を実現しています。また、名刺書式の判定で縦書き書式と判定された場合、縦書き書式で利用されることの多い漢数字や、「URL・電子メール」のみが横書きされているケースなど、縦書き書式に特化した認識処理を行うことで、縦書き名刺の認識も可能です。

・名刺の自動切り出し
複合機やフラットベッドスキャナを使って名刺を取り込む際に、ランダムに配置された複数枚の名刺を自動で切り抜くことが可能です。また、用紙方向の判定処理に新方式を採用し、横・縦書きの名刺書式や画像の用紙方向に関わらず、安定して正しい用紙方向に補正できるよう判定精度の向上を実現しました。

・スマートフォン/デジタルカメラ対応
スマートフォンやデジタルカメラで撮影した名刺画像を読み込み、画像から名刺部分だけを自動でトリミングする機能を搭載しています。黒色背景画像の切り出しに特化した黒背景高精度モードを新たに搭載し、トリミング精度を高めることを実現しました。撮影された画像が歪んでいる場合などでも補正して認識させることが可能です。また、色彩補正の改良により、特に小さめの文字で記載されている「携帯番号・メールアドレス・URL・FAXなど」の認識も高精度に実現します。

・画像補正機能
色彩補正はカメラ撮影時の照明による影響を低減し、オリジナルに近い色情報を再現します。

●活用シーン
1.SFA/CRM(顧客管理)
スマホなどで撮影、スキャナーなどで読取した名刺をOCR処理することで、SFA/CRM(顧客管理)システムへの顧客データ入力処理の効率化を実現します

2.展示会/セミナーなどの受付管理
来場者から受け取った名刺をそのままスキャン、名刺データをサーバーに自動転送し集中管理することで、スムーズな受付対応を実現します。

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