クライアント/サーバ型統合会計パッケージ SuperStream CORE

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クライアント/サーバ型統合会計パッケージ  SuperStream COREの媒体資料資料更新日:2021/08/24

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財務会計、管理会計だけでなく非会計情報までの幅広い経営情報を管理する「基幹会計システムCORE」を中核に、支払管理、債権管理、固定資産・リース資産管理、手形管理からなる統合会計パッケージです。
カスタマイズ作業なしで短期間で導入が可能。国産パッケージならではの設計で日本固有の商習慣に完全対応しているのも特徴のひとつです。

●特徴
・ニーズに応じたシステム構成で、ローコスト・短期導入を実現
SuperStream-COREシリーズは、財務会計や人事/給与、予算/配賦など、幅広い経営情報を管理する基幹会計システムCOREを中核に、支払管理、債権管理、手形管理、固定資産・リース資産管理、人事管理、給与管理など個々の業務に対応したシステムをすべてモジュール構造で提供。システム構築にあたっては、オープン環境で自社に最適なシステムを組み合わせて構築する“ポートフォリオ・アセンブリ”という導入手法を採用しています。これにより既存システムや他社ERPパッケージとの連携が容易となり、それぞれのお客様のニーズに合ったシステムをローコストで構築できます。さらに製品自体の完成度の高さ、標準機能の充実により、平均3カ月から6カ月という短期間での稼動を実現しています。

・充実した内容と、質の高い販売・サポート体制
SuperStream-COREシリーズは、発売以来培ってきたノウハウを常に製品に結集し、基本機能を充実させることはもちろん、現在の基幹業務に必要とされるさまざまな機能を積極的に製品に反映しています。また、SuperStreamビジネスパートナーと緊密に連携することで、導入時における質の高いコンサルティングやカスタマイズ、製品を熟知した専任要員による行き届いたサポートなど独自の販売・サポート体制を実現。これら製品自体のクオリティの高さと、充実した販売・サポート体制は、お客様の高い信頼を獲得し、SuperStreamは1995年6月の発売以来、累計で8000社以上の導入実績を誇っています。

・グループ・マネジメントを強力に支援
国際会計基準への融合が加速する一方で、経営にはこれまで以上にスピードが要求されるようになりました。この結果、企業にとっては自社のコアコンピタンスに特化した経営戦略が不可欠となり、他社との協業も含めた効率的なグループ経営が大きな課題となっています。SuperStream-COREシリーズは、グループ各社における事業別(セグメント別)の経営管理を実現。月次での全社および部門、子会社ごとの計画進捗状況のモニタリングを可能にしました。さらに人員統計・就業統計・賃金統計といった統計分析機能、グループ企業全体の人員配置を最適化する機能など、グループ・マネジメントを強力に支援するソリューションを提供します。

・会計と人事の有機的な連携を実現
企業経営において会計と人事は非常に密接な関係にあります。企業の事業収益の拡大には、成果主義人事に基づく戦略的人材マネジメントにより他社との差別化を図り、競争力を強化することが不可欠です。従来の多くのシステムにおいては、会計業務システムと人事業務システムは個別に管理・運用、もしくは連携性の低い関係であったため、これらの両分野を包括的に分析し、経営判断の材料とすることは困難でした。SuperStream-COREシリーズは、同一パッケージ・ラインナップの強みを活かして、会計と人事情報の有機的な連携を実現し、従来にない経営管理ソリューションを提供します。これにより現代の企業経営に求められる“企業価値の創造”を強力に支援します。

財務会計システム モジュール
・基幹会計システム SuperStream CORE
SuperStream-COREシリ-ズの中核となる基幹会計システムです。ポートフォリオ・アセンブリの概念に基づき、システム全体の会計データおよびシリーズ共有マスタを一元管理し、財務諸表の出力をはじめとする、豊富なオプションで管理帳表出力をサポートします。財務会計処理はもちろん、配賦処理・外貨管理・予算管理等、管理会計処理でも一連の会計業務を強力にサポートし、多様な会計ニーズに対応可能です。またユーザーごとのきめ細かな設定により、信頼性の高いセキュリティ管理が可能で機密管理も万全です。

・支払管理システム SuperStream AP+
固定資産およびリース資産の各物件管理を行い、減価償却計算等のデータをCOREに連携します。レポートとしては40種類以上を標準装備し、「償却資産税申告書」「別表16」等の出力、減損会計への対応もしています。リース資産については、契約情報・物件情報の契約満了までを一元管理し、中途解約や再リースにも対応しています。また、「リース会計基準」に準拠した決算資料を自動作成し、会計処理を強力に支援します。リース料・保守料の費用計上はCORE、AP+へ、支払情報はAP+へインタフェースします。

債権管理システム SuperStream AR+
経理・財務業務のなかで大きな比重を占める債務管理、支払業務を統合的に扱う支払管理システムで、債務の計上・締め・支払予定・支払確定という一連の支払業務のほか、ファームバンキングデータの作成、買掛金・未払金等の債務残高管理、社内への仮払金管理を行うことができます。仕入・購買など他システムとの連携も可能で、経理部門の支払業務を強力にサポートします。COREには債務計上/決済データを仕訳情報として、支払予定データを資金予定情報としてインタフェースし、PN+には支払手形データをインタフェースします。

固定資産・リース資産管理システム SuperStream FA+
手形決済・顛末等の状態管理や手形の現物情報・期日管理機能の両面を網羅しており、手形情報は画面からの入力だけでなく、AP+、AR+より抽出することが可能です。また、取組情報・決済予実績情報をCOREへインタフェースします。レポートについては、支払手形における自動分割機能や、期日・銀行等各種切り口による管理帳票を標準装備しています。また、データベースの公開により、手形発行機等との連携も可能です。

手形管理システム SuperStream PN+
経営管理のなかで重要な位置を占める債権管理、入金業務を統合的に扱う債権管理システムで、売掛金、未収金の債権計上・締め・入金予定・入金・消込という一連の債権管理・入金業務を行います。特に消込処理はファームバンキングデータとの連携、自動消込機能、または残高消込機能により業務の迅速化を実現します。COREには債権計上/決済データを仕訳情報として、入金予定データを資金予定情報としてインタフェースし、PN+には受取手形データをインタフェースします。AP+には相殺データをインタフェースします。

分散入力システム SuperStream field
fieldは社員の経費(仮払、立替経費)や業者等への支払依頼と振替伝票の入力が発生部門で実現できるSuperStream専用のフロントエンドツールで、付属のワークフローシステムによりペーパレスな事務処理を実現します。支払依頼データはAP+とシームレスに連動することにより、FBデータの作成が可能で、AP+を経由したCOREへの自動仕訳データまでを実現するだけでなく、摘要選択機能入力や自動学習機能など、現場での運用を強力にサポートする入力方式を採用しており、導入するだけで大幅な業務改善につながるシステムです。

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