1つのメールアドレスを複数人で共有できるメール共有システム
■誤送信・情報漏えい対策に特化
メール業務で起こりがちな誤送信に備えた機能を数多く揃えております。
ご利用方法や環境に合わせて機能をお選びいただけます。
新人権限、送信前二重チェック、宛先編集権限、
禁止キーワード、誤送信に特化
~製品概要~
・メールを一元管理
GrpMail(グループメール)とは、1つのメールアドレスを複数人で共有しメールの一括管理が行える
メール共有システムです。
GrpMailでは、個人のメールアドレスではなく、一つのメールアドレスを共有し、
メールデータを一つのサーバで管理を行う為、 メールデータの散在を防ぎ、
複数人でメールの対応を行うことが可能です。
・ユーザ権限構成
GrpMailでは、ユーザ、管理者、代表管理者、システム管理者の4段階のユーザで構成されています。
システム管理者は複数人登録可能で、GrpMailのすべての機能を使用することが可能です。
~機能詳細~
・メールを一括管理。対応漏れを確実に防ぎます。
GrpMailは、Web上で共有するため、インターネットに繋がる環境があれば、いつでもどこでもメールの対応が可能です。管理者から全てのメールのやりとりも閲覧できるので、メールデータからの情報流出を防ぎ、
メールのやりとりをより快適により厳重に守ります。
※旧バージョンのキャプチャを使用しています。
・タグ管理
GrpMailは送信メールも受信メールも時系列で見れるため、メールの流れが一目瞭然です。
フィルタ機能でフォルダ分けを細かくしてしまうと、メールが散乱してしまい、
フォルダに埋没してしまう可能性もあります。
GrpMailではメールにタグ※を複数設定することで、目的のメールへを迅速に絞り込むこととが可能です。
※タグとは各メールに「重要」や「セールのクレーム」等の簡易的なラベルを貼る機能です。
・データ保持期間設定
GrpMailではメールを削除した場合でも、データ保存期間として設定した期間は、データベースにメールを残します。
ユーザが削除したメールを保存する期間は、3年や5年などと企業ポリシーにあわせて設定可能です。
データベースに保存されているすべてのメールは、システム管理者のみ閲覧することが可能です。
(データ保存期間を過ぎ完全に削除されたメールは閲覧できません。)
・放置メール警告機能
ステータス毎に一定期間未対応のメールがある場合に、メール一覧に警告メッセージでお知らせします。
警告期間設定は時間または日にちで設定可能な為、迅速な対応が必要なステータスには
短い期間でお知らせすることが可能です
。メール一覧では、放置メールのみ絞り込める為、スピーディーな対応が可能です。
また、メール一覧だけではなく、トップ画面でも放置メールの件数を把握できる為、
優先して対応をすることが可能です。
・送信前二重チェック機能
管理側でグループ登録時に、「送信前二重チェック」機能を設定していれば、ユーザの送信メールは、
一時的にメール一覧の「送信待ち」フォルダの中に保存され、「確認待ち」状態になります。
グループの管理者、または、グループ内の別のユーザが、送信待ちメールの内容を確認し、
問題がなければ送信が完了されます。
送信前チェックを行うことで、メールの間違いを未然に防ぎ、不慣れなユーザがメール送信をする際も、
管理者または他のユーザが確認してから送信ができるので、グループのメール対応のレベルの統一も図れます。
・禁止キーワード
メール送信時に、管理者が予め登録しているキーワードに対してフィルタリングを行い、
該当のキーワードを含むメールの配信を承認待ちメールとして停止させることができます。
停止したメールは管理者によって承認された場合に配信が行われます。差戻されたメールは配信されません。
管理者がチェックすることにより、配信を停止しメールデータからの情報流出を防ぎます。
メール文書の内容をチェックすることで、企業のメール文書の統一化が可能です。
・プロジェクト管理
プロジェクト管理機能では、案件単位でメールの管理や対応記録、アドレス帳の管理が可能です。
プロジェクトとタグを関連づけることによって、プロジェクトとメールを紐づけることができます。
メール対応だけでなく、プロジェクト毎に電話対応や訪問対応記録が出来るため
プロジェクトの 流れを共有することが可能です。
又、プロジェクト毎にステータスの設定が行える為、
プロジェクトの状況を一目で把握することが可能です。
・統計情報
統計情報はGrpMailに届いたメールに対して、グループごとに直近3ヶ月の返信平均時間、グループ内のユーザごとの返信平均時間、対応したメールの件数を数値とグラフで確認できる機能です。
この機能により、対応にどれだけかかっているのかを確認することができ、
特定のユーザに負担がかかっている場合は担当割当の見直しを、対応に時間をかけすぎている場合は、
作業内容の改善に取り組むことができます。
また、ユーザごとの返信平均時間を表示する表では、新人マークや二重チェックマークが表示されます。
送信するまでの時間が延びたメールが含まれていることを確認することができます。
※この機能は今後のアップデートで追加予定です。現在のバージョンとは異なります。
グラフでは、統計情報をよりわかりやすく確認することができます。最大1年間、月毎に表示されます。
グラフの上にマウスを置くと、その月のグループでの返信平均時間、対応件数が確認できます。
ユーザ毎でのグラフではメールを受信してから送信までの時間と、担当を割り当てられてから送信までの時間を一緒に表示します。月に対応したメールがなければ0時間で表示されます。
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